バトミントンのジュニ期に必要なトレーニングとは?

小学生などのバトミントンのジュニ期に必要なトレーニングはどのようにすれば良いと思いますか?
そもそもバトミントンに必要な身体的な要素としては、状況に応じて軽快に動ける敏捷性やスピード、スタミナ、筋力、パワーなどがありますね。

 

 

これらを鍛えるにはシャトルを打たないトレーニングも、バトミントンのジュニア期には欠かせません。
ただ、体が成長途上の子供には、パワーなどをつけたりする本格的なトレーニングは怪我をすることも良くあるので、後回しでも構いません。

 

 

ジュニア期に必要なのは、反応してから素早く動き出す俊敏性(反射神経)や重心移動の速さ、体をコントロールする能力などを優先して徹底的に鍛えることが必要だと思うのです。
例えば、シングルスのフットワークの速さやスタミナもつく、サーキットトレーニングは効果的ですね。

 

 

そして、ジュニア選手のトレーニングで重要なのが、子供目線にたって行うことでしょう。
「どうすれば、反応が速くなるか?」「もっと強く打てるのか?」など、自分の弱いところをカバーして、次の攻撃に移れるかなどを考える機会を与えて、練習をすることです

 

 

そうすることで、自主性とやる気も出てくるものです。
ただ、子供は飽きやすいので、如何に楽しませて、練習に集中させるかは指導者の手腕にかかっています。

 

 

ですが、子供は好奇心旺盛で、技術の向上に伴って「上手くなりたい」という気持ちが出てきたら、どんどん新しいことにチャレンジさせると良いです。
時には、トップのバトミントンのジュニア選手の試合を観戦したり、どのような練習をしているのかDVDなどを見せるだけでも刺激になってやる気にも繋がるしょう。

 

 

この浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督 奈良岡浩監修のバドミントンジュニア選手育成プログラムでは、ウォームアップから肩甲骨を痛めないで強化する方法、チームで導入したいサーキットトレーニングのやり方も学べるので、指導方法などでお悩みの方は参考になるでしょう。

 

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