パターン練習のやり方

パターン練習の目的を理解して行っていますか?
小学生のバトミントンのジュニア選手も試合で勝つには、コート上に複数の選手が入り、実戦のラリー想定してシャトルを打つパターン練習が欠かせませんね。

 

 

これはご存じだと思いますが、基本的には練習する選手に対して相手を2〜3人つけてラリーを行います。
これは返球する選手はもちろんですが、シャトルを出す側も練習の目的を理解して、試合と同じようにコントロールして打ち出すことで、試合での狙うところや攻撃パターンも習得でき、双方の技術が向上し上達することが出来るのです。

 

 

例えば、3対1のパターンの練習のやり方としては、シングルスのコートに1人の選手が入り、相手は3名が入ってディフェンスの強化をはかるようにします。

 

 

3側のほうがストレートへスマッシュを打ち、これを練習する1側がクロスにショートリターンし、3側はストレートにネット。
1側がストレートに上げたロブを相手側がストレートにスマッシュを打ちます。このようなパターンを、逆サイドにでも同じように続けるようにします。

 

 

また、やり方は違いますが、3対1でのパターン練習はバックラインまで飛ばせないジュニアにも勧めの練習ですね。
相手役の選手はフリーで打ちまくり、返球する選手は「レシーブの体勢」を如何に意識するか、という点を徹底指導することが大切です。

 

 

この浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督 奈良岡浩監修のバドミントンジュニア選手育成プログラムでは、3対1でのパターン練習など、アタックやレシーブを強化するトレーニング方法が映像で分かりやすく解説いてあり、コツなどを掴んで行うことで短時間でも効率よく上達することが出来るでしょう。

 

実戦的なパターン練習のやり方やコツをお教えします!

 

バドミントンジュニア選手育成プログラムの詳細を見てみる