攻守によってショットを使い分ける

攻守によってショットを使い分けることが出来ていますか?

 

 

バトミントンでは、サーブ(サービス)が出された後は、ポンイントが決まるまでラリーとなり、スマッシュやクリアなどで打ち合ったり、ネット際でのヘアピンだったり、ロブで体勢を整えたりと、ショットによって攻守が目まぐるしく入れかわります。

 

 

その為、試合では攻守によって最善なショットが変わってくるので、使い分けることが勝つには必要になつてくるのです。
そして、サービスは試合を始める第一打になることから、ポイントを左右してしまう重要な勝つテクニックになります。

 

 

相手にコースを絞らせないようにロングやショート、フリックなどの制度の高いサービスを自在に使い分けて、ゲームで主導権を握れるようにしたいものですね。

 

 

また、基本技術に加え、試合では応用テクニックも勝つためには必要です。
攻撃では、同じショットでも打点を変えれば相手に球種を絞られにくくなるので、ジャンプを入れたスマッシュで攻めるエリアを広げたり、ヘアピンにスピンをかけて相手が取りにくいように工夫をするなど、応用技術を磨くことも必要でしょう。

 

 

一方、ラリーなどでは相手の攻撃をしのいで、反撃に転じる為に守備力も必要不可欠。
それには、相手の強打に対してレシーブだったり、攻撃をかわすロブなどの多くのショットを身につけておくことです。

 

 

したがって、上手くなるには攻守において弱点の少ない選手になることです。
試合で有効な攻撃というのは、自分にとっても弱点になりかねないので、それを克服する為の実戦を想定したパターン練習や手投げノックなどを積極的に行いましょう。

 

 

なお、トップレベルの選手たちは、どのような練習を重ねているのか、全国小学生大会で数多くの選手を輩出する浪岡ジュニアクラブの奈良岡浩先生の指導方法や考え方をを知ることも、効率よく上達すさせるには参考になるでしょう。

 

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