将来に繋がる技術指導

バトミントンのジュニア選手には将来に繋がる技術指導をしていくことが大切です。
その際に大切になる技術面のポイントは3つあります。

 

技術指導

 

一つは強い球を打つことです。
ジュニアの強い選手を見る際には、決まったショットにばかり注目がをしがちですが、その前の段階が大事です。

 

 

突き詰めると強い球を打てるかどうかが一番のポイントになると思うんです。
二つ目はストレートに打つこと。

 

 

基本的に小学生は強い球は打てないので、決まるのは前か後ろに落ちるかというのが大方のパターンです。

 

 

はじめは前に落とすことで勝つことが出来ていたとしても、緩いカットでは高学年になるにつれて捕まえられてしまいます

 

 

また、クロスで相手の後方に落としていた球も相手が素早く動くことが出来る年齢になったら取られてしまうようになります。

 

 

ですが、捕られてもクロスに打つ癖がついてしまっていたらストレートには打てなくなってしまいます。
また、打つためには必ずその為の準備が必要です。

 

 

その準備はリストスタンドを下げていては遅くなるので、常にリストトを立てた状態にしておけば、少しでも早く対応できるようになるわけです。
そこでリストスタンドが3つ目のポイントになります。

 

 

実際にバトンミントンの激戦区の東北で若葉カップ優勝や全中団体優勝などの成績を残している浪岡ジュニアでは、こうした子供たちの将来を見据えた技術や指導論の確立によってジュニア選手の成長を加速させています。

 

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