レシーブ強化をはかろう
小学生のバトミントンのジュニア選手で、レシーブが上手く出来ないという悩みはありませんか?
相手のスマッシュをラケットに当てることが出来ても、シャトルが浮いてしまいそこを打たれてしまうなど、相手の攻撃のチャンスを与えてしまうということも少なくないでしょう。
その為、シングルスにしてもダブルスにしても試合に勝つにはレシーブを強化し、そのテクニックを磨かなければいけませんね。
そして、現在のバトミントンで多く使われるのはショートサービスなので、レシーバーは、長短どちらの相手のサービスにも対応できる位置で構えることがシングルスでは大切です。
当然、相手は打ちにくいところを狙ってくるので、ショートという思い込みは禁物です。
逆に、後ろに構えすぎても、前に落とされてしまうので、サーバーの動きを見て前後左右に動けるようにして、ラケットは胸の前で構えるようにしましょう。
これは、どんなに試合で厳しい局面であっても同じで、レシーブは体の前、打った後はラケットと腕の角度を90度に近い状態で保つことが重要です。
また、ショートサービスでは、相手は左右のラインぎりぎりを狙ってくるので、フォアかバックハンドで素早く相手の位置を見ながら、シャトルが浮かないようにレシーブすることが上手くなるポイントです。
一方、ダブルスの場合は、サービスを入れるエリアがシングルスよりも狭くなるので、コースを限定しやすいので、攻撃的なレシーブで相手を追い込むようにして主導権を握りましょう。
打ち返したら必ず中央付近に戻る感覚を磨かなければいけません。
また、バックラインまでレシーブが飛ばせなかった小学生が、見違えるほど上達した3対1でのパターン練習方法もあるので、レシーブ強化したい選手やその指導者の方は必見でしょう。
攻め込まれた厳しい局面でも確実にレシーブできる選手が欠かさない2対1トレーニングとは?